“デザインの靴”を履いて社会に着地しよう!

2013年03月23日

春季講座START!

さて、始まりました。春季講座。
先ずは最初の一週間は【発想力強化週間】です。

そして、毎日エキサイティングな学びの風景が展開されています。
昨日今日初めて出会って、なんでこんなに一緒に笑ってるんだろう?
そんな授業風景です。

“デザインの靴”を履いて社会に着地しよう!

講座内容は、美大に行くとデザイン科なら必ずあるグループワークに向けて、チームでアイデアを出し、まとめ、実行するコツを学んだり、
それを個人の制作にどう生かすか、そして何より、“一生枯れないアイデア脳”になるための発想法なんかも身につける内容です。
なので、受講生は受験生と今年大学に進学する新美大1年生。

自分で言うのもなんですが、いい講座です。
これがわたしの真骨頂!くらいの自信があります。
もちろん、まだまだこの先進化させていく講座でもありますし、わたしは教えているわけではなくて、わたしも毎日彼らと共に学んでいます。
でも、これをやっておくのとやらないのとでは、後々絶対に差が出る。そう言い切れる。そんな講座内容になっています。
しかも、受講料無料。
だからもっとみんな受ければいいのにナ、と。笑
まぁ・・・関係ないと思ってるんだろうなぁ。
デッサンと平面構成さえ巧くなれば、合格できるんだから、と。そんな受験に関係ない余計なことはしたくないよ、と。

でもね、デザイン科に入学できたって、その全員が“デザインの靴”を履いて社会に着地できるわけじゃないわけですよ。
入ってからが勝負なわけですから。
4年間デザインと関わるために美大にいくわけじゃないんです。
40年間、つくることを仕事にして生きてくために、中学生高校生の内から毎日コツコツ頑張って、実技力を上げているわけですよ。

だから合格なんて過程に過ぎないんですね、過ぎてしまえばどうってことない通過点です。
せっかく10代で、自分の目指す道を決めて、自分のクリエイティビティを社会のために役立てることを決めた彼らだからこそ、ホントにちゃんとそうあってほしいと思うわけです。
そのための武器を、ここからのサバイバルを生き抜くための発想力という武器を、彼らには身につけて、このりんごの森を旅立って行ってほしい。そう思います。

そしてそのための講座は、毎日みんなで笑って行われています。
受動的に学ぶ授業に慣れきったみんなには、少々驚きの雰囲気だったかもしれません。
でも、主体的に学ぶ姿勢とその仕組みさえあれば、学ぶって本来、すごくエキサイティングで楽しいこと!そんな風に改めて気づかされる毎日です。



デザインとアートの教室 りんごの森 URL http://ringo-no-mori.com
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Posted by りんごの森のミズキせんせい at 22:17│Comments(0)美大予備校:DESIGN PLANT
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